
0545起床。荷物をまとめる。朝ごはんを頂き出発。
出しなに手紙とお持たせを頂く。Wさんは一昨日がアルバイトの最終日で勤務先全員に宛てて辞めるにあたり手紙をかいたらしいが、そういう心遣いってすばらしい。ありがたく読んだ後、ポストに投函。日本に帰ったらちゃんと自宅に届いているだろうか。TさんWさん長い間お世話になってしまい本当にありがとうございました!
忘れそうなので、オランダTIPSメモ。詳細が今一わかってないけれど。
※ウィークエンドチケット
電車NSにおいて、金曜の夜(21時だったかな?)、土曜、日曜と、一度買えばその区間はその週末の期間に限り、何回でも乗れるチケット。確か金額はday returnと同じだった気が。歩き方にはこのとってもお得なチケットが乗っていなかったように思います。普通に駅の自販機(ただしカードは国外のカードは使用不可、かつ現金はコインのみ)、もしくは窓口で買えます。※ミュージアムカード
24歳以上と以下で金額が倍くらい違いますが、以上でも確か38e。オランダの美術館はだいたい10e前後、高くて16もするので、三つ以上行けば元がとれます。ただし、ロッテルダムのクンストハルや、オッテルロのクローラーミューラ−美など、使えないところもあるので調べておいた方が無難。ちなみにユトレヒトのシュレッダー邸のガイドツアーもこれで無料にできます。※9292.nl
オランダの路線検索。住所を入れれば歩く時間まで出してくれるし、もちろん電車、バスやトラムの路線も教えてくれる、とっても便利なサイトです。トラムやバスにもロゴがあるのでオフィシャルな物のよう。
0700ロッテルダム駅前からeurolines出発。
朝早いためかオフィスは閉まっておりチェックインなく、直接ドライバーにプリントアウトを渡して乗り込めた。一路ケルンへ7時間。ルーマニア行きのバスゆえか、アナウンスが英語でもドイツ語でもないようで全くわからない。

30分ほど遅れて1500頃ケルン着。ちょうど中央駅の裏側に着く。
今日からケルン近郊レバークーゼン在住のドイツ人Hにお世話になるため、裏口のマクドナルドで待ち合わせ。友人からの紹介で初対面なので、この人かなー?とか思いながらお茶しながら待つも来ないので、電話してみると、近くに居るらしく来てくれる。無事会えた。近くのカフェで友人と居たらしく、駅のロッカーにバックパックを預けてそこへ歩いて向かう。
彼の友人夫婦と彼の別の友人(アシスタント?)と自己紹介。友人夫婦が購入した新居のリノベーションの相談に乗っていてその打ち合わせらしい。Hを紹介してくれた京都の友人にもご夫婦はあったことがあるらしく、彼は元気かと覚えていてくれた。少し食事をしてから、夫婦の二人の子供が合流し、歩いてその新居工事現場に皆で向かう。
歩きながら街並みを説明してくれる。Hは建築史と美術史を学んでおり(夫婦はその時の友人)、説明が的を得て詳しい。すばらしいガイド。
ケルンの街並みは多くが戦争で焼けて、その後50年代に建てられたビルが多い。その焼けなかった古いビルと50年代のビル、近年建てられた現代建築が共存している。焼け残ったビルの上に新しいビルが増築されたりしていて、文字通り新旧積層されている。時代を追うごとに装飾がなくなりフラットな壁面になるのがわかりやすい。
彼らは古いビルの様式の方が美しいと思うが、作り手の建築家の多くはout of fashionだ興味の外だと嘆いていた。50年代に作られた新しいビルは黄色や赤などペイントされていて、かつファサードも単調で装飾もなく、しきりにuglyだと彼らは言う。
古いビルの屋上、屋根裏を含めると3フロアの現場に到着。
床も壁も解体が終わったところ。こちらでは典型的なレンガ造の壁に木の梁がかかる構造。屋根は瓦のような長平べったいタイルを母屋に直接打ち付けている。昔はこれで終だったらしいが、今はこの内側に防水シートを張っている。どちらもあってわかりやすい。
彼らは下2フロアに住み、屋根裏をフラットとして貸し出すつもりとのこと。後で見たハンスの家もその形式のようで、そのように間貸しするのはこちらの典型なのだろうか。効率的だと思う。

現場を後にして、奥さんがリュックを先に家に持っていってくれて、夕食の準備の間にケルンを三人で案内してくれる。
時間が夕方になってしまったので、建物のほとんどは閉まっていたが、街並みとの構造は理解出来た。コロンバにも行ったが教会のみ入って、美術館は明日以降にまわす。



20時頃、ご夫婦の自宅にお邪魔する。
5歳になる息子さんがサッカーボールを蹴りながら出迎えてくれる。少しワインを飲んだ後、これがドイツの伝統料理だ、と、パスタの夕食(笑)。今や何でもありらしい。総勢7人の食卓でにぎやか。
娘さんに日本語をしゃべってみて、と言われて少し話すと自分でもその音の違いに少し驚く。時空の線路が切り替わったような感覚になる。やっぱりこちらの言語とは音の響きが全然違う。

22時頃お暇して、Hの自宅へ電車に乗って向かう。15分ほどで到着、駅から歩いて5分。
三階建の地下、一階と二階をシェアしているらしい。一階に彼のオフィスと他のシェアメイトのオフィス、部屋があり、二階に共同のリビング、キッチンダイニング、彼の寝室、バスルームがある。夕食時、奥さんが「今日はあのバスルームに泊まるんでしょ?」と言われて何のことかわからなかったのだが、来てわかった。バスルームというか、8畳ほどの部屋の片隅にシャワー、トイレ、洗面があり、兼彼のクローゼットになっている部屋がゲストルームになっており窓際にベッドが置かれている。十分広い。ある意味全てがそろったワンルーム。
荷物を下ろし、ルームメイトを紹介、部屋を案内してくれる。建物が古く賃料も安いらしいが、うまく手入れして使っている。珍しくガスコンロだねと指摘したら、古い家はこうだが、新しい家はすべて電化されているらしい。どこも同じだ。
既に23時近くのため彼は床につき、少し作業をしてから1時半就寝。
