160308_Yangon

バスケットボールより大きいくらいの重量感溢れる

ヤンゴン旅行の記録もこれで最後です。

今までの旅行なら考えられないくらいゆったりしたスケジュールで、どうやら詰め込めば詰め込むほど、書くことも増える性格なのか、後半になればなるほどテキストも写真も如実に減ってしましたが、にもかかわらず読んでくれた方々、ありがとうございました。

では最終日、さらっとどうぞ〜。

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最終日、8時過ぎ起床。
最後の朝ご飯、今日もマンゴーがあってうれしい。

昼前にホテルを出て、タクシーでダウンタウンへ。
昨日散歩中に道路際の大邸宅の庭先で見た、ばかでかい如何にも南国ぽい形相の果物が屋台で売っていたので食べてみる。(しかし味は忘れてしまった。普通に美味しかった)

筋を取って、果肉だけナイフで切って紙皿に分けてくれた後の残骸

Cycloというベトナム料理屋へ向かう。周囲から少し浮くくらいきれいなお店。お客もスタイリッシュなミャンマー人が多い。生春巻きやバナナの葉のサラダ、サトウキビにエビの擂り身を巻いて揚げたものを注文する。特にサラダが美味しい。店内もきれいで接客も良かった。

正式なミャンマー料理はこの旅行中2度ほどレストランで食べただけだが、どうも味がぼんやりしていて、スパイスが入っているっぽいけどそうスパイシーでもなく、どうだった?と訊かれても返答しにくいキャラクターが立っていない印象。

比べて、隣国のタイや中国、ベトナム料理など、近隣国の料理のレストランのレベルがとても高かった。日本で食べても遜色ないくらい(という比喩がおかしいけれど)美味しい。

private marketを少し覗いてから、トイレを探してcity marketへ。
ボージョアウンサンマーケットに再び行き、ロンジーを買おうと探すも、結局シャン族の伝統的なデザインの麻のパンツを購入。紐で巻いて折り返してサイズを調整する。

citymarket前ではなかなかタクシーが捕まらないので、北の陸橋を越えて行こうとしたときに、ガタガタと下を列車が通った!やっと見れた。急いで写真を数枚撮る。陸橋上の屋台で、昨日ミャンマー料理レストランでデザートに出してくれたキビ砂糖を固めたようなお菓子があったのでお土産に購入。

最終日にして初めて列車を見れた。架線がないから汽車か?

タクシーでホテルに戻り少し休憩してから、タクシーでまた近所のculture valleyへおみやげを見繕いに。こっちが心配になるくらいいつもがらがらなので、ゆっくり物色できていい。

最後の晩餐はどこにする?と相談の結果、やはり小籠包を食べにXI yang yangへ行く。安定の美味しさ。何を注文しても美味しい。特に小籠包のジューシー感。帰って某龍門で注文して出てきたのを食べて同じ料理とは思えなかった。

翌日朝7時頃にホテルからタクシーで空港へ向かう。
この時間帯が通勤ラッシュなのか道路がけたたましい。道路際の工事現場では、朝ご飯をみんなで食べている。

帰りの飛行機は台北で乗り換え1時間というタイトなもので、かつヤンゴンからの離陸が遅れ、乗り換え時間が30分くらいしかなく、台北空港でとりあえずトランジット通路をひたすら走ったが、ゲートに到着すると案の定関空への便も遅れていて余裕でセーフ。

関空に降り立つと、夏バテの体には随分風が冷たく感じました。



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