17日目 100123 AMMAN – ISTANBUL



0630起床。身支度を整えて、0700付いている朝食を食べに降りる。
ドバイから来た27歳の青年と相席する。アラブの国々は言葉が共通して通じるためか、ここジョルダンでもよくアラブ諸国からの旅行者に会う。ドバイについて、It is so big and empty.という台詞には笑ってしまった。彼はアカバにも行き、ダイビングをするらしい。寒くないの?と訊くと、20℃くらいだしスウェットスーツも着るから大丈夫、とのこと。昨日も朝は12℃くらいだったが、日中は25度付近まで上がった。やはり中東は温暖なところなのだ。

0720チェックアウトをして、近くの中央郵便局へ行く。開店待ちしていると5分遅れくらいで開けてくれる。インドとは大違い。用を済まし、タクシーで空港行きバスのターミナルへ。2JD。ちょうど8時発の便に乗ることができた。9時空港着。

搭乗手続き以下スムースに進む。やはりクイーンアリア国際空港は快適。というかデリーがひどすぎただけなのかもしれない。これで空港から市内への直通公共交通機関があれば申し分ない。
予定通り離陸。11:50。

イスタンブールとアマンは時差がない。たった2.5時間のフライトで到着。着陸時やけにゆれるし、雲が深いなと思っていたら、地面も一面真っ白、外は吹雪だった。どうりで白いはず。アナウンスによると外気温はマイナス1℃!

空港から地下鉄とトラムを乗り継いで予約していたcordial houseへ。トラムからの景色は完全にヨーロッパ。乗っている人々の顔つきも西洋のそれだ。朝夕にコーランが流れなければ、女性が皆頭にスカーフを巻いていなければ、ヨーロッパのどこかの街と言われてもわからない。

宿はドミトリーで8e。朝食付き。wifi可能。セーフボックスは20YTLのデポジットで使用可能。フロントは英語も通じる。(街では思ったより結構通じない。インドと比べるとヨルダンもトルコもかなり通じない)。一階フロント奥に広いカフェテリアがあり、隣にはBIMという日用雑貨スーパーがある。

宿に荷物を置き、来た道を引き返し、オトガル(バスターミナル)へ。アテネ行きの明後日のバスを予約するため。数社たらいまわしにあった後、METROという会社で予約をできた。1/25 16:00集合。110YTL。18:00出発。目星をつけていたULSOYのバスは満席だったため、朝発がとれなかったので、アテネを駆け足で見ることにする。

帰りのトラムの切符を買うのに紙幣が大きすぎて使えないため、バススタンドの商店街でチキンケバブサンドを買って食べる。美味しい。インドに比べたら圧倒的に美味しい。ただし物価はどんどん日本に近づいている。

あまりにも足元が冷えるので途中で包んで宿に持って帰って食べる。宿にてコーヒーを飲みながらログをアップし、この旅で一番の温度のホットシャワーを浴び、暖を取って部屋にてこのテキストを書いている。周りが既に寝静まっており気を使うため、文章が短めになる。23時就寝。



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