15日目 100121 インドメモ

たった二週間の滞在を通じて不思議に思ったことなどメモ。あくまで主観的なものです。

・声を掛けてくるインド人には挨拶は返したらいい。しかし、特に日本語で話しかけてくるインド人はまず信用しなくていい。客引きも同様。
逆にこちらから声をかけて親切に教えてくれるインド人は信じられる確率が高い。

・声をかけるときは身なりで判断する。アーミーや警備員、ジャケットを着用している人は英語もわかり、フェアな情報を教えてくれる可能性が高い。英語がつたなかったり、はだしだったりするとまず信用しなくて良い。

・初めての土地につけばまずツーリストインフォに行くことをお勧めする。(当たり前だけど)。インドのTIは駅前などにないことが多く行きづらいのが難点。そこで駅からホテルまでなどオートリクシャの相場、無料地図、行きたいところの開館情報(地方によって祝日が違う場合があり見られないかもしれない)を確認する。チャンディガールのようにHPがあるところもあるので、前もってメールで訊いておいてもよい。

・両替は日曜は銀行が休みとなるためレートが極端に悪くなる(らしい、正否未確認)。空港のトマスクックは10%も手数料を取るので、バスやオートリクシャでパハルガンジやコンノートへ行ってから(ドルで支払って)、トマスクックなどで両替してもよい。また、両替証明書はなくなった(らしい)。

・市内から国際空港へ行く手段としては、ニューデリー駅前からプリペアードオートリクシャpreparedを頼むのが一番難易度的にも金額的にもいいのではないだろうか。歩き方を見直していたら書いてあった。悔しい。preparedと看板のあるところでチケットを買う。90Rsらしい。空港からも同様。到着ゲートを出たら客引きの嵐に戸惑うだろうが、no、と追い払ってまずは向かいのラウンジ(二階が食事などできるところで、カフェ部分は無料で入れる。)まで行って態勢を整えてからプリペアード窓口を探してもよい。不安ならカフェで夜を明かしてもよい。ドルやクレジットカードで食べ物飲み物は購入できる。

・インドにきたらベジタリアンになったほうが食事は安く済む。non-vegといっても肉と感じるものはなかなかなく(いいレストランに入ればあるのかもしれない)、チキン~と書いてあってもチキンのかまぼこみたいなものだったり、ケバブとあっても乾燥ソーセージだったりする。vegホットドッグやバーガーなどでも芋でっぽく仕上げているので美味しいし、大衆食堂はベジのみのところが多いので、そこでチャパティーと何かを頼めば安く美味しくお腹いっぱいになる。チャパティーやナンは大体焼き立てなのでとても美味しい。(しかしすぐさめる)

・パハルガンジのホテル併設レストラン(sams cafeやajayのgerman bakery)は高い。(ただしケーキは美味しい)ならびにインド人や白人が食べている定食屋みたいのがいくつかあるので、人が食べてるのをいくら、と訊けばよい。ちなみにターリーで40Rsだった。

・インド人は絶対に道を譲っても礼を言わない。
・インド人の辞書に謙譲という文字はない。列があれば割り込んで当たり前。

・宿泊メモ(もしか同ホテルを検討されている方のために一応書いておきます。)
■デリー Yes sir hotel /single/attached bath toilet / 250Rs?
歩き方に載っているRoni shigeta travel に空港送迎+宿泊プランで申し込む。てっきり母体のAjay guesthouseに泊まると思っていたら、通されたのは隣のこのホテルだった。(そういえば別の日に一泊いくらかきいておけばよかったが)このホテルは良くない。一応部屋にトイレシャワーはついていたが、ホットがでなかったし、部屋は窓もなく狭い。もし上記プランをRoni shigetaにお願いする人がいれば、ajayで宿泊、と注記依頼したほうがよい。食事やネットは隣のajayのレストランを使える。

■ジャイサルメル Hotel Renuka / single /common bath / 200Rs
歩き方に載っていたメールアドレスより駅までの無料送迎をお願いした。部屋はダブルのシングルユースだった。シャワーはホットが出るが、なぜか夜中タンクの水がなくなって?トイレの水も流れなくなったり、廊下やトイレの電気のブレーカーを落とされて?真っ暗の中いかなければならなかったり、よくわからない不具合があった。部屋は外部に吹き抜けている共用廊下に面して窓がある。おかげで夜は毛布かぶっても寒い。併設のレストランは屋上にあり、席はすべて吹きさらしのため夜はかなり寒い(1月なので)。フロントのおじさん以外の店員は軽すぎて少し不快。フロントでジョードプル行きなどのバスチケットを予約できる。サファリツアーも企画しており、半日1100Rs~数泊のものまであるよう。(行かれた日本人曰く。街のツーリストインフォでもここを紹介するらしいので信用はできるよう)。しかしこの季節は夜はかなり冷えるので風邪をひいて帰ってくる人続出らしい。ネットは数件先の系列店1階にあり。持ち込みPC不可。荷物預かり可能。

■アーメダバード Hotel Embassy / double / attached bath / 600Rs
ロンリープラネットに載っていたところは満室で(Hotel Vorkaは値段は上がっていたがフロントの対応と部屋は良さそうだった)、オートリクシャに連れられて。シングルは満室だった。自分以外にはインド人宿泊客しかみなかったが、フロントの青年は親切。ネットなし。部屋は広く窓もある。

■アーグラ ajay guesthouse international / single / attached bath / 300Rs
agra fort駅近く歩いて10分ほど。歩き方に載っていた。周りは旧市街で商店や食堂が多く、観光客はあまり見かけないかわりに、あまりぼられないので便利。フロントは無愛想だけど親切。フロントは10時で閉まるようなので注意。部屋は狭いが、テレビがある(映りは相当悪い)ホットシャワーが出ず、洗面のお湯は出る。1階にレストランあり。(夜のみ?)ネット用PCが一台だけある(日本語インストール済み)。持ち込みPCは相談によりOKだが、ADSLではないようで接続設定がうまくできなかった。

■チャンディーガル hotel sattyadeep / single / attached bath / 700Rs
ロンリープラネットに載っていた。予約は電話のみ可能。この街のホテルでは最安のよう。ドアマンやポーターも一応おり、礼儀正しい。フロントも親切。部屋は窓もあり、ホットシャワーも出るし、タオルもトイレットペーパーもある。小さい暖房機もある。テレビもちゃんと映るし部屋も広い。ルームサービスも可能。ネットはフロント奥の部屋にある一台だけのPCで可能だが、チャージ50Rs+20Rs/hourと高い。24hチェックアウト可能。チェックアウト後の荷物預かりは不可なので注意。



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