130819 HongKong 5th


7時起床。身支度をして徒歩とStarferryで通学する。door to doorで片道1時間もかかってしまうが毎日船に乗って通勤というのも新鮮でいい。

■Qlanguageについて
ネットで調べて香港で2週間という短期のコースが見つかったのはここだけだった。香港人に聞いた所ではWallstreetという学校が最もメジャーらし く、ここは地元民にはあまり知られていないらしい。直接ネットで申し込もうとしたが、それよりディスカウントのあるポータルサイトが見つかったので (languagecourse.com)そこを経由して申し込んだ。

Intensive 24hours English classに入った。週に3日、午前と午後に3時間づつ(それぞれ15分の小休止を挟む)10:00-1315, 1400-1715というスケジュール。週2日は午前のみ。クラスは4人から8人程度。午前と午後で別のメンバーだったが、基本的にそれぞれ同じクラスメ イトで先生が替わる。自分のような短期から1年まで生徒の入れ替わりは珍しくもないようで、フレキシブルなグループという感じを受けた。クラスメイトは ポーランド、スイス、日本、韓国、香港、イタリア、カザフスタン、コロンビア、インドネシア、スペインと様々だったが、両クラスともに一人づつ韓国人と日 本人がいたので、やはりこの二カ国は最もメジャーなようだった。17歳から40代と歳も多様。講師はイギリス人、オーストラリア人、アメリカ人と基本的に ネイティブのよう。

レセプションはビルの14階にあるが、教室はビル内の3フロアに渡っている。初日に少し早く来て簡単な筆記テストとインタビューを受け、クラス分けされ、どの時間はどの教室に行くといったスケジュールシートを渡される。
テキストの購入は必要なく、IELTS用のテキストや新聞記事などを各講師が持参する配布コピーを元に授業を進める。新聞記事を読み合わせしていくクラス や、文法問題をしながら隣のパートナーとコミュニケーションを取るクラス、短い文章を元にディスカッションする、などある程度講師によって授業の大枠は決 まっていた。大体そういう感じで授業を毎日受けています。この学校について日本語での情報がネットに見あたらかなったので一応書いておきます。

初日のクラスが終わってから上環あたりをぶらぶらする。明らかに九龍の方と居る人種が違う。恋する惑星に出ていた公共のエスカレーターがあったので 流れに従って登ってみる。ソーホー、ノーホーと呼ばれる地域には西洋人のためのバーや各国料理レストランが表通に並び、その路地にローカル人の屋台が並 ぶ。上に行けば行くほど、路駐の車もポルシェやアウディなど高級車ばかりになってくる。タワーマンションや大きなホテルが建ち並び、なるほどこういう人達 がいるから公共のエスカレーターなんてものが設置されるのかと合点がいった。本当にきれいに世界が分かれている。

エスカレーターの終点になったので、適当になるべく上の方に歩いて行くと、old peak roadというthe peakに繋がる道に着いた。夜景には興味は無かったけれど、緑に囲まれた道が気持ち良さそうだし香港に来て初めて空が晴れているので登ってみることにす る。舗装されたしかし傾斜はけっこう急な(下りは葉っぱを踏むと滑りそうでそれだけ気をつけたほうがよさそう)道を30分ほど登るとthe peak towerという展望台のある観光地に着く。気温は28度前後で毎日思ったより暑くないのだけれど、湿度がすごい。毎日90%前後であまり汗はかかない方 なのに、歩いているとすぐにシャツが濡れてしまう。peak towerはすごい行列ができていたのでパスしたが、登山道の途中から十分夜景は見えた。
地下鉄で帰りいつもの屋台でまた夕食を食べる。よく歩いたので太ももが張っている。0時頃就寝。



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