出発当日 1000関西国際空港発、快晴。こんなに海がよく見える離陸は初めてなように思う。
フライト3時間、香港着。トランジット。
後述のバンコク空港も同じような、長スパンを無柱で飛ばすための頂部にアーチが連続するデザイン。
そのトラス構造にはあまりピンとこないけれど、はるか先まで(数km?)連続するパースペクティブは写真に映える。
1時間の待ち後、香港発。搭乗券には記載なかったのに、発着掲示板にはBKKとある。
三時間のフライト後、バンコクに途中降機し、そこでバンコク着の乗客だけ降ろし、インドへ向かう乗客は機内でそのまま一時間待たされて、デリーへ。
また四時間のフライト。計10時間乗っていたことになる。
現地時間2030デリー空港着。
送迎を頼んでいた車に乗り込みバハールガンジのajay guesthouseへ。
デリーの空気はおそろしく霞んでいる。霧?排気ガス?スモッグ?
これを見ると、そりゃCOP15もまとまらないわな、と思う。
成長期の青年に食事制限するようなもの。
それなのに、ドライバーは飛ばす飛ばす。
バンコクでも思ったけれど、僕らの感覚より「止まる、アクセルを踏み込む、寄る」といった」判断がもう一段くらいぎりぎりまで攻めるため、結構怖い。
車線なんて全然無視。
それなのに道路脇には二人乗りの自転車がゆっくり走ってたり。
インドに来た気がする。
宿に着いて、となりで夕食をとり、12時半就寝。移動だけの一日。長かった。
無事着いたみたいでなによりです。
気をつけて楽しい旅を。
それより、あのメモケースは何処で購入されたのですか?欲しいのです。