100日目 100416 BERLIN – DESSAU

8時起床。シャワーを浴びて朝食を頂く。9時半出発。Yさんが語学学校に向かう時間に一緒に出発。駅前で分かれてデッサウへ中央駅から向かう。
12時頃デッサウ到着。駅前の小さなインフォメーションで簡単な地図をもらいバウハウスへ。

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Bauhaus
Walter Gropius
1926
Gropiusallee 38,06846 Dessau,Germany

Bauhaus Masters´ Houses
Walter Gropius
1927
Ebertallee 59/71,06846 Dessau,Germany

Dessau Employment Office
Walter Gropius, Max Krajewski, Richard Paulick
1929
August-Bebel-Platz 16,06844 Dessau,

■Dessau Hbfから徒歩10分程度。電車を降りてトンネルを抜け西口に出るとBauhausstrasseに出るのでそこをまっすぐ行けば着きます。サインもあるのでわかりやすいです。

■ホームページもあり英語併記で詳しく書いていますが少しややこしいので列記します。

・建物内部を見れればよい場合、バウハウス建物内部は展示室（もぎりがいないのでチケット無くても入れそうですが）以外はドイツ語のみのガイドツアーでしか入れません。ガイドツアーではオーディトリウムやスタジオ（宿泊）棟にも行きます。英語ツアーは特別に予約必要で75euroと現実的な料金ではありません。ドイツ語ツアーに参加しましたが、実際に見れた内容から参加しなくてもよいと思います。チケットを何も買わなくても見れる範囲で十分かと。階段室やホールは見れますので。展示は企画展示なので内容によって。

・マスターズハウスもバウハウス管轄で、マスターズハウスのカンディンスキー・クレー棟で直接チケットを買う(5e)か、24ｈチケットで入場できます。カン・クレー棟以外は改修中のため？入れませんでした。

・その他はバウハウスの直接管轄ではないようです。見るだけならガイドツアーでなくても見れる範囲は同じとのこと。
ただし、遠い。バウハウスで買うチケットの裏や置いてある案内に地図がありますが、縮尺がかなり大きいのでだまされます。Emplyment officeまでまっすぐ行って徒歩1時間弱、そのほかsteelhouseなどの住宅群はそこからまだ2,30分かかりそうでした。駅からトラムを訊いて乗るか、タクシーか、どこかで（乗っている人が結構居たので）自転車を借りるかした方が賢明です。

・バウハウスには宿泊できます。シングル30e、ツイン50e。前もってメールで問い合わせると、泊まれる日を返答してくれました。レセプションに相当する場所がないので、指定される場所（room223という本棟の事務所か、昼3時以降に到着の場合はklubという地下にあるカフェで鍵と説明書類一式を受け取る方式です。部屋はシングルでもかなり広く、洗面台もあり、デスクもあります。共用で各階にキッチン、トイレ、シャワールームがあります。キッチンは日本のワンルームのような一口コンロの小さなもの。食器も少しだけありますが、あまりちゃんとは料理できない感じ。シャワールームはやたらと広いです。

・食事はカンティーンが開いている0800-1400ならこちらの方がカフェより断然安いです。あとバウハウス前道路を北に行くと18時までのパン屋や22時までやっているケバブ屋があり、カフェより全然安いです。

個人的結論を言えば、バウハウスの建物を何もチケット買わずに見て、マスターズハウスは見ずに、Employment houseを見学できる時間帯に行って内部も見学する。が最もお勧めです。あとバウハウス宿泊もお勧め。
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とりあえずレセプションで223室の場所を訊いてチェックインし、荷物を部屋に置く。再度レセプションに降りて料金体系を聞き、全て廻るならお得そうな24hチケットを購入。15e。二時のガイドツアーまでカフェでお昼を食べる。レセプションでネットに繋げるのはここ、と聞いたので試すがパスワードを教えてもらっても繋がらない。結局usbの無線ＬＡＮアダプタを借りてようやく繋がるが、これが後々面倒なことに。デッサウに着く前に前もってプリントアウトしておいた明日の電車のe-ticketが間違って印刷していることに気づいたので、バウハウスで訊けるところは全てプリントしてもらえないか訊いたが無理だった。たった一枚の紙を印刷するだけなのに、現役の学校でそこら中にプリンターはあるのに、usbメモリ一つ差すことを嫌がる意味がわからない。そんなに他人を信用できないのだろうか。時間切れでガイドツアーへ参加。

ツアーは全てドイツ語で全くわからない。参加しなくてもよかったと思う。宿泊していれば宿泊棟も見れるし。

ツアー後少し休んでから、他の建物を見に行く。空が晴れてきて気持ちよい。道すがらパンとドネールを買う。マスターズハウスは建っている環境は面白いが、内部は見なくてもよいという感想。

もう18時前なので他の展示はあきらめて、駅の反対側の市内中心部ぽい方へ、チケットをプリントアウトできる所を探しに行く。が、ショッピングモールなどはあれど、訊けども訊けどもどこも断られる。確かにヨーロッパに入ってからインドやイスラム圏でよく見たネットカフェが全然無い。泊まったホステルで大体プリントしてもらえたのだが、今日のバウハウスは断られているので、それもできない。困った。

日も暮れそうなので、Employment officeだけ見に行く。着いてから思い出したが、ここの内部空間は面白そう。写真で見たのを思い出した。ドアから中を覗いていると、職員っぽい女性が出てきてドイツ語で何か言うが全然わからない。英語は全く通じない。ドイツは印象としてはフランスと同じくらい通じない。

地図を見て近道そうな行きと違うルートを取ったのが間違いで、地図の縮尺がかなり大きく道路名も十分に書いていないため迷う。結局バウハウスを出てから３時間もかかって21時頃やっと帰って来れた。

部屋に戻り作業をしようとパソコンを開けると何やら無線ＬＡＮの調子がおかしい。どうやらお昼にカフェで借りてインストールした無線LANアダプタのドライバの影響で元々パソコンについている無線LANが動作しなくなっている。再起動したり、アンインストールを試みたりするも全く直らず。そうだ、とカフェにもう一度行ってネットに繋いで解決策を検索してみようと、23時頃降りていき、ネット検索すると同様の症状の質問が見つかり、microsoftのfaqページから解決策が見つかり無事復帰。で、0時。今日は徒労に一日を費やした気がしながら2時頃就寝。