かみ添さんに紋を作ってもらい、その図柄を基に作ってもらった特注の型から焼いた巴瓦を用いた、本堂の屋根葺き替え工事が完了しました。(といっても、ご紹介差し上げただけで、私は特に何もしていませんが。)
反りのある本瓦土葺き葺きの屋根を、野地から入替て、ルーフィングの上に桟瓦葺きとしたもの。
これで向こう100年くらいは大丈夫でしょうか。
紋は、平面で見ていた印象と、サンプルで出来上がってきた立体となった型とでは全然印象が違って驚きでした。
この型を使って、また別の物を作成しており、それはどこかでお目に掛けられるかも。