130815 Osaka to Hongkong 1st


8/15から9/1まで香港に居ます。
二週間、英語の学校に通います。中華圏は初めてというのもあり、楽しみです。
電話は置いてきたので、もし何かあればeメールをお送りください。お手数すいませんが、よろしくお願いします。

もしかしたら後で消すかもしれませんが、とりあえず前回の旅行同様ログを残してみます。
なんとなく書いておかないと落ち着かない。。あまり変わり映えがしなかったり、有用でなさそうならやめます。

天気は快晴。
台風11号直撃で昨日の香港発着フライトは全て運休となっていたが、朝の時点ではCAのサイトにも今日のフライトについてのアナウンスはないので問題ないと見て早朝に京都を出発。

飛行機は関空ー台北ー香港というスケジュールだったが、台北で予定より4時間も待たされることとなった。昨夜過ぎ去った台風の影響で、今日一斉に香港発着便が集中したため、香港空港の発着が順番待ちとなっていると機長よりアナウンス。20分に1本の間隔で着陸が許可されている。隣に座った親子連れはシンガポールへの帰省の途中だそうで、日本語、マンダリン、広東語、英語、マレー語を話す奥さんが香港のお勧めを色々と教えて下さった。後ろのインドへ帰省するインド人の親子連れと八歳の子供同士がベタベタの関西弁で応酬する光景はちょっと可笑しかった。

空港に四時間遅れの八時頃到着し、頭上のサインに従ってバス乗り場へ。A21のバスで予約している宿の近くへ向かう。バス乗り場に着いて振り返ったところに大きなバスチケット窓口がある。バスまで行くとお釣りが出ないのでここでチケットを購入。33HKD=およそ500円で空港から街の真ん中まで50分ほどで着くアクセシビリティーはすばらしい。元イギリス統治下ゆえか左側通行、右ハンドルで漢字の広告が並ぶ車窓の景色はとても違和感がないが、道路のすぐそばまで林立するぼろぼろの雑居ビルに、アジアの外国に来た感触を得る。

バスは言わないと停留所に止まってくれない。降りるつもりだった所を通り過ぎて気づいた。ああ外国では普通そうだったと思い出した。歩いて戻ってゴダイゴゲストハウスに着いた。途中いくつかまだ開いている両替所を覗く。空港のゲートを出たところにあった自動両替機のレートは\1=0.0742HKD。0.0768の所があったので、1万円両替しておいたお金で、前払い3泊分を支払う。

ドミトリー一泊140HKD。日本語を話すオーナーらしき方が応対してくれた。寡黙だけれど訊くと色々教えて下さる。評判通り清潔。東側窓際の二段ベッドと1段ベッドの5人部屋。エアコンも十分な数のコンセントもあり、部屋履きサンダル、シャンプーボディーソープまである。ロッカーもある。洗濯は手洗いだけど物干しもある(よく乾いた)。(翌日チョンキンや香港島など、より学校に近く条件の良い安宿がないか探してみたけれど、値段と環境から考えてここが最適だった。ドミトリーにしてはちょっと高いけれど、香港は本当に物価が日本と変わらないのでこんなものだと思う)

近くの地図をもらい、屋台が出てる場所をおじさんに聞いて遅い晩ご飯へ。男人街をぶらぶらして屋台村みたいな掘っ立て小屋が密集する所に入り、地元のおっちゃんで賑わう所に入る。青菜と挽肉の炒め物、ビール、白米で67HKD。英語は全く通じないので指さして注文する。上半身裸のおじいさんや、しきりに乾杯を交わす店の人とおっちゃん達の光景に、異国情緒を感じる。こういった言葉が通じない地元の人が集まる場所に入り込むとどうして外国に来た感じがするのだろう?うれしくて顔がにやけてしまう。23時過ぎにようやく閉店の準備を始めていた。(おっちゃんたちは全然まだ盛り上がっているけれど)

帰りにスーパーに寄って飲み物や果物を買う。物価はほんとに日本と変わらない。昨夜結局夜遅くから用意を始めたので、いくつか忘れ物に気づいた。なんでいつも旅行の準備はぎりぎりまでかかってしまうのか?久しぶりすぎて前回の旅行の時の装備のいくつかを来てから思い出した。24時過ぎ就寝。



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