130612_定期講習


朝から夕方までかかって建築士の定期講習。3年に1回受けなければならない。姉歯事件以降のお上による業界への締め付けポーズのために、アンダーラインをただ読み上げていくだけのような講義を延々聴いて、ただの儀式のような修了テストを受け、1.2万と1日8時間ほどを捧げなくてはいけない。ふー、もったいない。

建築士でいる限り、年齢関係なく何歳でも受けなければならないようで、これって80歳とかになって数時間椅子に黙って座って講義を受けることができなくなったら廃業ということかなぁとか思ったりしました。結構歳を取ると辛いと思う。

収穫としては社会資本整備審議会(社整審と呼ぶのですね)によって仮使用申請を特定行政庁だけでなく指定確認申請機関でも受けられるように検討されている、ということ。
http://www.decn.co.jp/decn/modules/dailynews/news.php/?storyid=201305220103001

民間で確認申請を出していても、仮使用が特庁だったら、副本と同じものをまた特庁に持って行かなくてはならなかったりする無駄が省かれるらしい。それは是非早く施行してもらえたら助かりそう。

帰り道、天気予報では雨だったのに、きれいな夕焼け空。



No Responses to this post

This post has no comments yet.

Leave a Reply