114日目 100430 GÖTEBORG



8時前起床。おじさんを起こす。昨日買っておいたマフィンと紅茶と果物で朝食。朝食は付けると60sek。
9時過ぎ出発。教会へ向かう。

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H?rlanda church
Peter Celsing
1959
Harlandavagen 23,Goteborg

■トラム1or3でH?rlanda駅下車。降りたら見えます。徒歩3分くらい。
■開館時間は書いていませんでしたが、平日日中はまず見れるようです。
内部で職員っぽい人に会いましたが、ウェルカムな感じでした。
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ツーリストインフォのおばさんは、「あれはuglyだわ」と言っていたけれど、どこが醜いのかよくわからない。クラシカルな教会じゃないからだろうか。扉は開いていて中に入る。開口部と吊りランプの意匠が細かい。木の意匠がカーンのような重い感じがする。少なくともuglyには見えないけれど。

中も外もぐるっと廻って市街地に戻る。まだ昼12時前。予定外に半日空いてしまった。他にチェックしていた博物館は市外で少し遠いのと現代建築なのでパスして、他に目的の建物もないので、ぶらぶらしてみる。運河際まで来たところで雨が降ってきたので、宿に戻る。そろそろアメリカの準備をとガイドブックを取り出していると、同室の老人が話しかけてきた。今日はメーデー(europian labor dayと言っていた)の前日なので、パレードがあるらしい。一緒に見に行くか?と言われ暇なのでついて行ってみることにする。外は雨も止んでいる。

老人はじゃがいも農家らしく、63の今でもまだ現役。息子さんが明日迎えに来て娘夫婦の家に行くらしい。デンマークからユースクラスの宿で老人を見かけるようになった。福祉が手厚いから旅行もできるということなのだろうか。それ以前に元気だと思う。パレードに向かう途中のウィンドウに反応したので何かと思ったらヴォンテージ衣装がある。ストリップ小屋らしい。お前も好きか?と訊いてくる。若いなぁ。歩いて2kmほどの道を向かう。

途中からまた細かい雨が降り出す。パレードは6時かららしく15分前に到着。道路際を陣取って待つ。かなりの人出。が、なかなか始まらない。結局一時間たって7時になっても始まらないので、悪いけど先に帰るよ、と告げて一人宿に帰る。雨に濡れて風邪を引きそう。彼はもう始まるよ、と言って待つつもりのようだ。タフだ。後で訊いたら自分が戻ってから5分後くらいに始まったらしい。まぁおかげでヨーテボリの街を散歩できたのでよかった。帰り道セカンドハンドのお店がいくつかあり、スタンドランプなどいい色使いのものが安く売っていたが、もちろん持って帰れないので買えない。

戻って夕食を作って食べ、作業。ドイツ人が多い。デンマーク語もスウェーデン語もノルウェー語もドイツ語にいくらか似ているように見受けられるので来やすいのだろうか。明日は少し早いので23時半就寝。



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