196日目 100721 CUZCO -

8時半起床。キッチンへ行くと昨夜の方二人が朝食を食べている。見るとガスコンロがボンベごと新しいものに入れ替わっていた。意外と仕事が早い。お湯を沸かしコーヒーを淹れて、置いておいたマフィンと簡単な朝食。食後荷物を少し整理してから、この旅行も終盤なのでお土産を買い出しに行く。朝早すぎてか露店のおばあさんはあまり居ない。12角の石を過ぎた路地に並ぶ店を片っ端から廻り、値引き交渉しながら購入。日本円で考えると安いのだが、どうしても現地通貨基準で考えてしまう。

宿に戻り12時チェックインで慌てて荷支度をして部屋を出、Rさんら四人に宿など貴重なブラジル情報をいくつか教えてもらう。バスの時間も迫ってきたので荷物を担いで出発。往き道に中華料理屋でチャーハンとスープのセット7sを急いで食べてタクシー3sでCurz der surのターミナルへ、30分前に到着。チェックインし荷物を預ける。一応バスに忘れ物がなかったか尋ねるも、もしあったとしても保管されてなさそうな返答。やはりリマの宿しか当てはない。

時間になり乗り込むと、リマからのバスCurzero suite190ソルとNormalは30ソル違うだけなのに、かなり違う。座席は4列。前後も狭い。かなり窮屈。座席は同じようにかなり倒れるしフットレストもあるが、狭さが辛い。隣はクスコ在住のペルー人で仕事でリマに行くと言う。シートのリクライニングが具合が悪いことに、バスがブレーキを踏む度に倒していても前に戻る。

19時過ぎ夕食。食事も価格差が響いている。到着時間が早かったのでこの便しか選びようがなかったが、そうでなければ少し高くてもsuiteを選んだ方がいいと思います。21時間を過ごすのにこの環境の差は大きい。まぁ普通飛行機で飛ぶと思いますが。山道で本を読むと酔いそうなので日が完全に沈むまで車窓を眺めて過ごす。バッテリーの節約か、かなり暗くなってもなかなかバスがライトを点けず見ていて怖い。このバスだけかと見回していると、他の車やトラックも点けていない。ペルー人は夜目が利くのだろうか。22時頃映画の上映も終わり就寝。



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