7時半起床。マフィンひとつとコーヒーだけの朝食を食べる。変更したAAのconfirmationメールをプリントアウトして、送迎バスに乗り空港へ。セルフチェックインし、荷物を預ける。どういう基準で分けているのか知らないが、X線検査の窓口に持って行くように言われ従う。見るからに怠惰に働く係員が信じられず、預けてからもベルトコンベアの奥に消えるまで20分くらい（本当に怠惰）待って確認してから、セキュリティチェックへ向かう。もうロストバゲッジはご免なので。
チェックを終え、ゲート前で作業する。時間通りに搭乗が始まり乗りこみ、席に付くも、何かあったのか予定時刻を過ぎても離陸しない。30分ぐらい過ぎて、メンテナンスのため遅延となるので、一度降りてくれ、とのアナウンスが流れる。隣のおばさん乗務員に、確か3:30の便に変更って言ったよね？と訊くと、聞いてなかったのでわからない、との返事。よくそれでやってられるなぁと唖然とする。
ゲート前に戻ってからもう一度確認すると、2時半に変更後のゲートナンバーが出るからそれまで待ってとのこと。しょうがないので高い昼食を取り、作業をして待つ。
2時過ぎアナウンスが流れ、結局その便はキャンセルされた、とのこと。カウンターに行き、便を変更してもらう。荷物は既にダラスに行っているらしい。3時半に飛行機は離陸。時差が2時間あるので、ダラスフォートワース到着20時半。ホステルの説明によると空港からシャトルバスに乗りTREという電車の駅まで行けるとあったのだが、空港の案内図を見てもそういう情報がどこにもない。何人かの係員に聞き回り、「remote P」と看板のあるところに来るバスに乗ったいいとのこと。
外に出ると嵐のような大雨。乗り場に待っていた女性に尋ねると、ここは駐車場行きのバスだから駅行きではないと思う、と言われる。困って空港内に戻りインフォメーションを見付けたので尋ねるとやはりremoteだと言う。そこからremote south parkingまでシャトルバスで向かい、そこでまた別のcenter port station行きのシャトルバスに乗り換える。（どちらも無料）そこからTREに乗り、South Irvingまで10分ほどだと言う。時刻表をもらってみると9時半の便の次は最終の11時半しかない。気持ちは焦りながらバスを待ち乗車。
うまく乗り継げるようになっていて10分前くらいに駅到着。2.5ドルの切符を買って乗車。電車はとてもきれい。駅に降りると10時前。駅前で「アメリカで最低の食べ物」を夕食に買って予約しているホステルへ向かう。Irving Hostel。駅から12分ほど歩く。人通りはあまりないが、塀のない家並を見るにあまり危険な感じはしない。ホステルへ着くと、入り口扉に張り紙があり扉は閉まっている。もしやチェックイン時間が制限があったのか？と一瞬不安になるも、電話番号がいくつか書いてありここへ足下にある電話でかけてくれ、とあるので掛けてみると二つ目で男性が出てきて、横に回り込むと入り口があるので暗証番号を押して入って6人部屋に行って、チェックインはまた明日で、とのこと。そんな適当なシステム！と思いつつ入ると中には結構宿泊客がいる。マネージャーは昼間に来るくらいで、常時いるわけではないらしい。ベッドも水回りやキッチンもきれいなので、そのシステム以外はちゃんとしてそう。ごはんだけ食べてすぐ横になる。移動だけなのに妙に疲れた一日。24時半頃就寝。