進行中の案件の配筋検査にて。
基礎屋さんが操る恐ろしいマシーンを発見。
D13の鉄筋を、羊羹を切るかのようにいとも簡単に「せん断で」押し切る。
火花も散らず、音もしない。切るところだけ見たら本当は鉄じゃないんじゃないか?と思うくらい。
「嘆きのピエタ」で出てくる町工場にこんなマシーンがあったら、、、と想像するだけで恐ろしくなった。
シングルクロス配筋のベタ基礎に土台用アンカーを所定の位置に仕込んでもらっているのだけど、かぶり厚がギリギリのため、何も言わなくてもD13をS字に曲げてかぶり厚を確保しつつ、しっかりアンカーを固定してくれている。すばらしいです!