207日目 100801 RIO DE JANEIRO



7時頃起床。うつらうつら起きてあまり眠れず。9時過ぎリオのターミナル到着。サンパウロのターミナル同様、とても混雑している。人をかき分けて内部にあるらしいツーリストインフォを探すも見つからない。あきらめて市内に向かうバス、フレスコンの乗り場を探すも、それも見つからない。インフォメーションや警備員に訊いても今一伝わらない。バス乗り場はあっち、と教えられたほうへ、サインに従って向かうと少し歩いた所にローカルバス用ターミナルがあった。127 coppacabanaと書かれた看板があった乗り場で訊くと、行くというのでそこで待つ。ローカルバスだが、より安いのでよしとする。(後日インフォで訊いたところでは126,127,128がコパカバーナへ行きます。フレスコンはおそらくREALという呼び名の方が一般的で、今は空港からしか出てない模様。一回8realesに値上がりしていました)。

バスに乗りこむ。ローカルバスもえらく飛ばす。海岸線をひた走る。地図を見ながらおおよその見当をつけて降りると、早く降りすぎたようで、えっちら20分ほど歩く。予約した宿、チェラガルト・コパカバーナ着。ユース協会所属でリマで勧められた。チェックインは二時からなので、荷物を預けてお昼を食べに出る。食堂が見つからないので、スタンドでハンバーガーセットを食べる。通りを眺めていると、男性の半数は上半身裸、半パンでない人は見付ける方が難しい。皆ビーチでくつろぐ用の折り畳み椅子を持っている。晴天の日曜日ということもあるだろう。リオに来た、という感じがする。

宿に戻ってチェックイン。部屋は外れ。一応バス付きだが、ほぼ窓がない8人部屋。バーがすぐ近くなので、夜もうるさくてたまらない。鍵のシステムが今一よくわからない。ロッカーは豊富にあるのは良い。ネットも快調に繋がる。キッチンも一応あるが、宿泊客はほとんど使っていない。(自分以外に使っているのを見なかった)。おかげで設備はきれいでない。冷蔵庫も小さい。次泊まるなら他を選ぶだろう。

荷物を整理してロックしてから、半パンサンダルに履き替え、ビーチに向かってみる。リオの街はビーチを単位に地区が形成されている、といっても過言ではなさそう。コパカバーナはその中でもセントロに近いためか、すごい人。その割にはゴミは少なく、きれいな砂浜。見るとオレンジ色のジャケットを着た係員が定期的にゴミを拾っている。海に遠い側には、そこら中にビーチバレーのネットが建ち、若者が興じている。海側には無数のパラソルに椅子。所狭しと寝そべっている。

波打ち際まで行ってみる。水は冷たく、海に入っているのは子供達くらいだ。しばらく海に沿って歩いてから、歩きづらいので道路に戻る。週末は海岸線のアトランティカ大通りが歩行者天国になっている。自転車やローラーブレードが行き交い、もちろん歩いている人も大勢。気持ちいいので、そのままコパカバーナの南の端まで歩く。夜市が開かれている、と書いてあるあたりまで行ってみたが、なかった。(平日通ったらやっていた)。バレーやサッカーもしているのだが、一角で両側にネットを張って、スカッシュみたいな小さいラケットでテニスポールくらいの小さなゴムボールを4,5mくらいの至近距離で打ち合っているスポーツを発見。翌日スポーツ用品店で見かけたらフレスコボールと書いてあった。ちょっと難度は高そうだが(バドミントンの難しい版という感じ、反射神経が高くないとできない)、おもしろそう。

内陸側に道を移して、宿に戻る。宿近くのスーパーは日曜だからか昼には開いていたのにさっき見たら閉まっていたので、いくつか帰り道に寄りながら三日分の食材を購入していく。日も暮れてきて、ビーチから帰ってきた人々でレストランは賑わっている。

宿に帰り、夕食を作る。ブロッコリーがあったのでポトフ。買ってきたビールと一緒に食べていると、今日はいいけどビール持ち込みは止めてね、と言われる。バーで売っているからのよう。食べてからリオの予定を資料を調べ検討。24時就寝。



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